「胸付近を刺された」元夫が通報 殺人未遂の疑いで２９歳女を逮捕「生活費の事で口論となった」札幌市
AI要約
元夫と口論した女が包丁で元夫の胸を刺す殺人未遂事件が発生
元夫は胸に刺されても瀕死状態にはならず、事件は元夫の通報で発覚
女は生活費の口論が原因で犯行を認めており、警察が状況を詳しく調査中
生活費のことで口論になったとみられています。１２日未明、札幌市豊平区の共同住宅で、元夫（２０代）の胸を包丁で刺して殺害しようとしたとして女（２９）が現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは札幌市豊平区のアルバイト従業員・中村ひかる容疑者（２９）です。中村容疑者は１２日午前１時すぎ、豊平区内の２０代の元夫が住む共同住宅の一室で元夫の胸を包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。元夫が「胸付近を刺された」と警察に通報したことで事件が発覚しました。
元夫のけがの程度はわかっていませんが病院搬送時、会話は可能で命に別状はないとみられています。
警察の調べに対し中村容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、「２人の間で生活費の事で口論となったことが原因」と話しているということです。
警察は詳しい当時の状況を調べています。
