オコゼに注意！海岸の浅瀬で刺された2人がけが ともに軽傷【新潟】
AI要約
10日午前、上越市と糸魚川市の海岸でオコゼにさされた2人が病院に運ばれました。軽傷とみられています。
上越市では7歳の女児がオコゼに刺され、糸魚川市では20歳の女性が同様の被害に遭いました。両者とも、傷の程度は軽いと報告されています。
過去にも同様の事故が起きており、海水浴の際はオコゼに注意が必要です。
10日午前、上越市と糸魚川市のの海岸でオコゼにさされたとみられる2人が病院に運ばれました。軽傷とみられています。
上越海上保安署によりますと10日午前10時半すぎ、上越市虫生岩戸の海岸で埼玉県行田市の7歳の女児が、オコゼと見られる魚に刺され、市内の病院に搬送されました。
女児は、家族4人と海水浴に来ていて、浅瀬で遊んでいたところ何かを踏みつけて痛みを訴えたということです。
また、同じく10日の正午ごろ、糸魚川市の浦本漁港付近の海岸でも長野市の20歳の女性が波打ち際を歩いていたところ、オコゼと見られる魚に刺されけがをして市内の病院に搬送されました。
いずれも傷の程度は軽いということです。
オコゼに刺される被害は7月にも上越市のなおえつ海水浴場で起きています。
