NewsPic

伊勢原の山林、わなに雄のツキノワグマ　地域に被害の危険、捕殺

AI要約

神奈川県は、伊勢原市子易の山林でクマ用わなにかかったツキノワグマ１頭を捕殺した。

捕獲したクマは体長125センチ、体重69.5キロで、執着度が高いと判断された。

クマは学術研究のため県立生命の星・地球博物館に搬送された。

伊勢原の山林、わなに雄のツキノワグマ　地域に被害の危険、捕殺

　神奈川県は１０日、伊勢原市子易の山林で、県が設置したクマ用のわなに雄のツキノワグマ１頭がかかり、地域住民などに被害を及ぼす危険性があったため捕殺したと発表した。

　県によると、クマは体長１２５センチ、体重６９・５キロ。９日にわなを設置し、同日夜に捕獲した。

　近隣では昨秋以降、クマの目撃情報が相次ぎ、民家で飼われていた鶏に被害が及ぶなど、執着度が非常に高いと判断。捕獲した個体は学術研究のため、県立生命の星・地球博物館（小田原市）に搬送された。

動物保護 環境問題 ニュース 神奈川県 クマ 伊勢原市 捕殺 学術研究

関連記事（外部サイト）

本文を読む

関連記事

アクセスランキング（地域）