【速報】「通常みられる変化以外は観測せず」気象庁が南海トラフ地震関連解説情報(第2号)

AI要約

気象庁は南海トラフ地震関連解説情報を発表しました。現時点では通常の変化以外は観測されていないとしています。

過去2日間で震度1以上を観測した地震は合計17回発生しています。

次回の解説情報発表は11日午後3時半ごろを予定しています。

【速報】「通常みられる変化以外は観測せず」気象庁が南海トラフ地震関連解説情報(第2号)

 気象庁は10日、南海トラフ地震関連解説情報(第2号)を発表した。8日午後4時43分の日向灘を震源とするマグニチュード7・1の地震以降、「地震後に通常みられる変化以外は今のところ観測されていない」としている。

 気象庁によると、8日午後4時~10日午後2時に南海トラフ地震の想定震源域で震度1以上を観測した地震の回数は17回(M7・1の本震を含む)という。

 次回の解説情報発表は11日午後3時半ごろを予定している。