夜9時に悲劇…夫と連絡取れず、自宅が全焼 火に気付いた妻が110番 木造の平屋、焼け跡から遺体発見
埼玉県嵐山町で木造平屋の住宅が全焼し、1人の遺体が見つかった。
火災は男性の妻が110番通報するまで気づかれず、男性の身元や出火原因が調査されている。
小川署が捜査を進めており、事件の詳細が明らかになることが期待される。
8日午後9時10分ごろ、埼玉県嵐山町大蔵、男性(87)方から出火、木造平屋の住宅を全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。
小川署によると、男性の妻が火が出ているのに気が付き、110番した。男性と連絡が取れていない。署で遺体の身元と出火原因を調べている。