【台風5号】今後の進路は?日本の東を北上し12日から13日頃にかけて北日本に接近か 大荒れの天気となるおそれ
気象庁によると、台風5号は北上し、北日本に接近することで大荒れの天気となるおそれがある。
台風5号は現在小笠原近海に位置し、最大風速40メートルで北北東へ進んでいる。
波の予想では、東北地方や関東甲信地方で5メートルの高さのうねりが予想されている。
気象庁によりますと、台風5号は、日本の東を北上し12日から13日頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となり、海上では大しけとなるおそれがあります。
台風5号は、9日午前3時には小笠原近海にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルとなっています。中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風5号は、日本の東を北上し12日から13日頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。
【波の予想】
10日に予想される波の高さ
東北地方、関東甲信地方 4メートル うねりを伴う
北海道地方 3メートル うねりを伴う
11日に予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
北海道地方、関東甲信地方 4メートル うねりを伴う
【風の予想】
10日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北海道地方、東北地方、関東甲信地方 15メートル (25メートル)
11日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方 18メートル (30メートル)
北海道地方 15メートル (25メートル)
台風5号は、12日から13日頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。暴風や高波に警戒してください。
地元気象台の発表する防災情報に留意してください。