台風5号発生 北・東日本に影響可能性 気象庁

AI要約

気象庁は小笠原諸島の父島近海で台風5号が発生したと発表した。現在は北上しており、北日本や東日本に影響する可能性がある。

台風5号は父島の東南東を東北東に進んでおり、中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速20メートルとなっている。

強風域には北西側165キロ以内と南東側220キロ以内の範囲が含まれ、風速15メートル以上の強風が吹く可能性がある。

 気象庁は8日、小笠原諸島の父島近海で台風5号が発生したと発表した。

 今後北上するが、進路によっては北日本(北海道と東北)や東日本に影響する可能性があるという。

 5号は8日午前9時、父島の東南東180キロを時速20キロで東北東へ進んだ。中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速20メートル。中心の南東側220キロ以内と北西側165キロ以内が風速15メートル以上の強風域。