台風5号 12日(月)から13日(火)頃にかけて北日本に接近するおそれ予想進路と雨・風の予測9日~14日(水)【台風情報2024】
台風5号は日本の東を北上し、北日本に接近することが予想されており、大荒れの天気になる可能性がある。
台風5号の進路予想や波の高さ、風の強さなどの詳細情報が発表されている。
12日から13日にかけては特に暴風や高波に警戒が必要である。
台風5号は、日本の東を北上し12日(月)から13日(火)頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。雨・風シミュレーションでは、台風5号は東北から北海道付近を通って日本海側へ進む予想です。
台風5号は、9日3時には小笠原近海にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。中心気圧は980ヘクトパスカル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
[波の予想]
▼10日に予想される波の高さ
東北地方、関東甲信地方 4メートル うねりを伴う
北海道地方 3メートル うねりを伴う
▼11日に予想される波の高さ
東北地方 5メートル うねりを伴う
北海道地方、関東甲信地方 4メートル うねりを伴う
[風の予想]
▼10日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北海道地方、東北地方、関東甲信地方 15メートル (25メートル)
▼11日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北地方 18メートル (30メートル)
北海道地方 15メートル (25メートル)
24時間後の10日6時には日本の東を中心とする半径105キロの円内に達する見込みです。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。
予報円の中心から半径180キロ以内では、風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります
台風5号は、12日(月)から13日(火)頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。暴風や高波に警戒してください