松山-釜山便 10月から週6往復定期運航に 平均搭乗率85%好調 経済波及効果25.7億円【愛媛】

AI要約

愛媛・松山と韓国・釜山を結ぶ定期便が増便されることが発表された。エアプサンの松山-釜山便は、週6往復の定期運航になる。増便により経済波及効果も見込まれるが、アウトバウンド利用の課題も指摘されている。

週5往復から週6往復に増便される定期便。搭乗率の好調さから増便が決定された。中村知事は増便の経済効果を試算しており、ビジネス利用も促進される見込み。

アウトバウンド利用の課題が残る中、若者を中心に積極的な利用が求められている。増便により観光客や外国人のインバウンド利用も期待されている。

松山-釜山便 10月から週6往復定期運航に 平均搭乗率85%好調 経済波及効果25.7億円【愛媛】

愛媛・松山と韓国・釜山を結ぶ定期便が週3往復で運航し、9月中旬から期間限定で週5往復になるなか、10月下旬から週6往復の定期運航になることが8月6日に発表されました。

エアプサンの松山-釜山便は、6日時点で水曜・金曜・日曜の週3往復で運航。10月27日からの冬ダイヤで、月曜をのぞく週6往復に増便し定期運航することが決まりました。

この路線では9月16日から1カ月間の期間限定で週5往復に増便。しかし平均搭乗率が85%と好調なため、エアプサンが週6往復の定期運航化を決めたということです。

中村知事はレジャーや観光目的の利用だけでなく、ビジネスでも利用しやすくなるとし、増便による経済波及効果を年間約25億7500万円と見込んでいます。

この一方、アウトバウンドの利用が2割程度に留まっているのが課題で、若者を中心に積極的なアウトバウンド利用を呼びかけています。

#愛媛県 #松山市 #松山空港 #韓国 #釜山 #定期路線 #エアプサン #国際 #空港 #増便 #会見 #インバウンド #外国人 #観光客 #観光