日本三大火祭りのひとつ 夏の風物詩、山口七夕ちょうちんまつり開催

AI要約

山口市で始まった「山口七夕ちょうちんまつり」は、3万個のちょうちんの灯りで幻想的な雰囲気を醸し出しています。

このお祭りは大内盛見が始めたとされ、大内文化を体験できるツアーも用意されています。

外国からの観光客も訪れる、山口のまちには7日夜までちょうちんの明かりが灯されます。

日本三大火祭りのひとつ 夏の風物詩、山口七夕ちょうちんまつり開催

日本三大火祭りのひとつ、山口市の夏の風物詩、「山口七夕ちょうちんまつり」が始まりました。

山口市の夜が、およそ3万個のちょうちんの幻想的な灯りに包まれました。

「山口七夕ちょうちんまつり」は室町時代、守護大名の大内盛見がお盆の夜に先祖の冥福を祈るため、笹竹の高灯籠に火を灯したのが始まりといわれています。

まつりに来た子ども

「きれい」

「屋台とかでかき氷とかいっぱいヨーヨーとかもして楽しみたいです」

山口市がニューヨーク・タイムズの「行くべき場所」に選ばれたことを受け、今年は外国からの観光客向けにちょうちんへの火入れなど、大内文化を体験できるツアーも用意されました。

7日夜まで、山口のまちにはちょうちんの明かりがともります。