真岡鐵道に国が改善指示 酒気を帯びた状態での運転指令業務を確認

AI要約

真岡鐵道の運転士がアルコール検査で基準を上回る数値が出たにもかかわらず、列車を運転した問題で、国土交通省関東運輸局は改善指示を出した。

7月の保安検査で、1人が酒気を帯びた状態にも関わらず運転指令業務を行っていたことが確認された。

関東運輸局は9月5日までに講じた措置について報告するよう求めている。

真岡鐵道の運転士がアルコール検査で基準を上回る数値が出たにもかかわらず、列車を運転した問題で、国土交通省関東運輸局は5日、改善指示を出しました。

7月の保安検査で、1人が酒気を帯びた状態にも関わらず運転指令業務を行っていたことなどを確認したということです。関東運輸局は9月5日までに講じた措置について報告するよう求めています。