「日本版ライドシェア」の利用を拡大する方針 猛暑予想される時間帯・大規模イベントの開催時に 国土交通省

AI要約

国土交通省は、日本版ライドシェアの利用拡大を目指し、猛暑や大規模イベント時の利用を推進する方針を示した。

2024年4月からスタートした日本版ライドシェアは、制限があるものの、雨が予想される時間帯や音楽フェスなどのイベント開催時にも利用可能になっている。

12の大都市部では、気温が35度超える時間帯やイベント開催時に利用が認められ、利便性が向上する見通しである。

「日本版ライドシェア」の利用を拡大する方針 猛暑予想される時間帯・大規模イベントの開催時に 国土交通省

一般のドライバーが自家用車を使って有料で客を乗せる「日本版ライドシェア」について、国土交通省は、来週から猛暑が予想される時間帯などで利用を拡大させる方針を示しました。

2024年4月から始まった「日本版ライドシェア」は、車両を利用できる時間帯や台数に制限がありますが、7月から、雨が予想される時間帯にも利用が可能になるなど、バージョンアップを図っています。

さらに国交省は来週から、猛暑が予想される時間帯や、大規模イベントの開催時に利用を拡大させる方針を示しました。

東京や大阪など12の大都市部を対象に、気温が35度が超えると予想される時間帯の前後1時間で利用が可能になるほか、音楽フェスなどイベント開催時も主催者などから要請があれば、利用できるようになります。