4歳児が新幹線ホームと列車の間から線路に転落→母親が非常ボタンを押す→新幹線出発せず駅員が救助 男児は頭に軽傷
北九州市小倉北区のJR小倉駅で、4歳の男の子が山陽新幹線に乗ろうとした際に線路に転落しました。
男の子は頭に軽傷を負いましたが、無事救出され、目的地の新八代駅に向かいました。
事故の影響で列車は11分遅れとなりましたが、ダイヤには大きな乱れはなかったと報告されています。
5日午前、北九州市小倉北区のJR小倉駅で、山陽新幹線に乗ろうとした4歳の男の子が、列車とホームの間から線路に転落しました。
4歳の男の子は、頭に軽傷を負いましたが、無事救出されています。
5日午前11時40分ごろJR小倉駅でさくら549号鹿児島中央行きに乗ろうとした4歳の男の子が、列車とホームの間から線路に落下しました。
男の子の母親が、非常ボタンを押したため、新幹線は出発せず、男の子は、駆けつけた駅員によって救出されたということです。
男の子は、頭に軽傷を負いましたが、病院などに行くことはなく、後続の電車で目的地の新八代駅に向かったということです。
この事故の影響により、さくら549号鹿児島中央行きは出発が11分遅れましたが、後続のダイヤに大きな乱れはないということです。