平戸沖・漁の最中に船から転落 男性(58)が死亡【長崎】

AI要約

50代の漁業者が漁船から転落し、死亡。

漁船から転落した男性は鋒屋眞広さん。

海底に引っかかった網を引き揚げる作業中に事故が発生。

平戸沖・漁の最中に船から転落 男性(58)が死亡【長崎】

4日午後、50代の漁業者の男性が平戸市の沖合で漁船から転落し、死亡しました。

死亡したのは平戸市の漁業 鋒屋眞広さん(58)です。

海上保安部によりますと、鋒屋さんは4日午後0時半ごろ、自身が所有する漁船「正生丸」(4.4トン)に乗って平戸市的山大島から北に7キロの海域で海底に引っかかった網を引き揚げる作業中に海に転落しました。

鋒屋さんは近くにいた別の船に救助され、市内の病院に搬送されましたが、約7時間後に死亡が確認されました。

海上保安部は「正生丸」に同乗していた鋒屋さんの父親に話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べています。