「服がプールのろ過装置に挟まっている」夏休みの小学校でプール準備の40代女性を救急搬送=静岡市清水区
静岡市清水区の小学校で8月5日朝、プールの準備中に40代の女性が事故に遭い、病院に運ばれる。
女性はプールのろ過装置のモーターに服を巻き込まれ、動けなくなったが、救急隊によって救出された。
女性は自力で119番通報し、病院に運ばれた際には会話ができる状態だった。
静岡市清水区の小学校で8月5日朝、プールの準備をしていた保護者の40代の女性が、ろ過装置のモーターに服を巻き込まれる事故があり、女性は病院に運ばれました。
5日午前8時前頃、静岡市清水区の小学校で「服と左足の膝まで、プールのろ過装置に挟まっている」と、動けなくなった女性本人から消防に通報がありました。
消防や学校によりますと、夏休み期間中は少年団にプールを貸し出していて、保護者の40代の女性がプールを使用する準備のために、機械室で塩素を入れようとしたところ、ろ過装置のモーターに服が巻き込まれ、動けなくなったということです。
当時、女性の娘が一緒にいました。
女性は自分で119番通報し、駆けつけた救急隊が服をハサミで切ったあと、女性は病院に運ばれました。病院に運ばれたとき、女性は会話できる状態だったということです。