“飲酒運転”の男「ビール10杯飲んだ」 基準値4倍超のアルコール

AI要約

福岡県久留米市で飲酒運転の疑いで会社員の男が現行犯逮捕されました。

男は基準値の4倍を超えるアルコールを検出され、街中をふらついていたと報告されました。

男は飲酒後車内で寝たと主張しており、警察の調査が進んでいます。

“飲酒運転”の男「ビール10杯飲んだ」 基準値4倍超のアルコール

福岡県久留米市で2日、飲酒運転の疑いで会社員の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと2日午前4時ごろ、福岡県久留米市国分町でパトロール中の警察官がふらついて走る軽乗用車を見つけ停止を求めました。

運転していた男の呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市小倉南区石田町の会社員・樋口貴彦容疑者(49)です。

警察の調べに対し樋口容疑者は「1日の午後1時くらいから午後7時くらいまで久留米市内の居酒屋やカラオケなどでビール10杯ぐらい飲みました その後 車内で寝たので酒は抜けていると思い 自宅に帰っていた」などと話しているということです。