【久留米競輪(ナイター)FⅠ】「熱い夜になる」新田祐大がパリ五輪自転車競技にエール

AI要約

新田祐大はオリンピアンとしての底力を発揮し、後進の活躍を期待している。

新田は前回のレースで好走を見せ、練習を続けることで調子を維持している。

先輩たちの熱い走りが久留米の夜を盛り上げる。

【久留米競輪(ナイター)FⅠ】「熱い夜になる」新田祐大がパリ五輪自転車競技にエール

<31日・久留米競輪・前検日>

 新田祐大がオリンピアンの底力を発揮する。3年前の東京五輪では、日本代表として自転車競技のトラックとケイリンに出場。惜しくもメダル獲得とはならなかったが、現在もナショナルチームの活動に携わり、パリ五輪に出場する後進をサポートしている。「色の違いはあるけど、メダルは取れると思いますよ」。自分のことのように、笑顔で後輩たちの活躍に期待した。「男子チームスプリント決勝は次節の松山GⅢの前検日の7日未明ですが、すごく楽しみ。熱い夜になると思います」

 その新田は前回の松戸GⅡで決勝3着と、さすがの走りを見せた。「体がよく反応したし、いい感覚で終われた。練習はしているので、状態は変わらずで悪くないでしょう」。まずは先輩が1日から3日間、熱い走りで久留米の夜を盛り上げる。