【速報】訓練中の30代消防隊員、高さ5メートルの庁舎ベランダから転落して死亡

AI要約

1日午後3時20分ごろ、滋賀県大津市御陵町の市消防局中消防署の庁舎のベランダで、男性隊員がロープを使った救助訓練中に転落し死亡した。

男性隊員は高さ約4・7メートルから地面に転落し、訓練中に発生した。

滋賀県警大津署が転落の原因などを調査中。

【速報】訓練中の30代消防隊員、高さ5メートルの庁舎ベランダから転落して死亡

 1日午後3時20分ごろ、滋賀県大津市御陵町の市消防局中消防署の庁舎のベランダで、同署の30代男性隊員がロープを使った救助訓練中に転落した。隊員は頭を打ち、死亡した。

 大津市消防局によると、男性隊員は、ベランダで宙づり状態になった人形を引き上げる訓練中、高さ約4・7メートルの位置から地面に転落したという。訓練は同日午後3時ごろに開始し、男性隊員を含めて計4人が参加。うち1人が安全管理のため監視役を担っていたという。滋賀県警大津署が転落の原因などを調べている。