救助訓練中に隊員が転落 意識不明の重体 4.7メートルの高さから落下 宙づりの人形引き上げる役割を担当 滋賀・大津市
滋賀県大津市の消防署で救助訓練中に30代の男性隊員が建物の2階から転落しました。男性隊員は意識不明の重体です。
警察などによりますと、男性隊員は意識不明の重体で病院に搬送され、現在も治療中だということです。
訓練には4人の消防隊員が参加していて、男性隊員は1階と2階の間で宙づりになっている「要救助者役の人形」を2階に引き上げる役割だったということです。
滋賀県大津市の消防署で救助訓練中に30代の男性隊員が建物の2階から転落しました。男性隊員は意識不明の重体です。
警察などによりますと、1日午後3時半ごろ、大津市御陵町にある大津市中消防署で、救助訓練を行っていたところ、訓練に参加していた30代の男性隊員が建物の2階、約4.7メートルの高さから転落したということです。
男性隊員は意識不明の重体で病院に搬送され、現在も治療中だということです。
訓練には4人の消防隊員が参加していて、男性隊員は1階と2階の間で宙づりになっている「要救助者役の人形」を2階に引き上げる役割だったということです。
警察は当時の状況を調べています。