松戸・稔台に中華料理新店 店主が赤坂四川飯店から独立

AI要約

新しくオープンした「チャイニーズレストラン 神の饗」の店主林裕之さんは、30年間の経験を活かし、四川料理を中心に様々な料理を提供している。

店内は23坪で34席、メニューにはマーボー豆腐や担々麺など四川料理が豊富に揃っており、ドリンクもビールや紹興酒、ワインなど充実している。

林さんは将来的には中華料理の枠を超えた料理も提供し、季節ごとにコース料理も考えている。

松戸・稔台に中華料理新店 店主が赤坂四川飯店から独立

 「チャイニーズレストラン 神の饗(もてなし)」(松戸市稔台7、TEL 047-711-6172)が7月20日にオープンした。(松戸経済新聞)

 店主の林裕之さんは高校卒業後、「赤坂四川飯店」(東京都千代田区)や系列店に30年勤めた後に独立した。「自分の料理が世の中にどの程度通用するか、腕を試したいと思った」と話す。

 店舗面積は約23坪。席数はテーブル=8卓34席。店名には「神様に差し上げるように、料理や酒を丁寧に提供したい」という思いを込めた。

 メニューは四川料理を中心に、マーボー豆腐(1,200円)、担々麺(1,100円)、チンジャオロース、エビのマヨソース、豚しゃぶのうま辛ソース(以上1,800円)などのメニューを展開する。ドリンクは、ビール(700円~750円)、紹興酒(グラス=900円、ボトル=5,000円)、ワイン(赤・白、グラス=900円、ボトル=3,500円)、ソフトドリンク(各400円)などを用意する。

 ランチタイムは単品料理のほか、ご飯、スープ、ザーサイが付く「麻婆(マーボー)豆腐セット」と「日替わりセット」(以上1,400円)を提供する。

 林さんは「今は中華料理店としての当店を覚えてほしいと思い、オーソドックスな料理を提供しているが、中華料理の枠にとらわれず、和食や西洋料理の技法・味付けも取り入れた料理も提供したい。将来的には、季節に合わせた食材で、お客さんの予算に合わせたコース料理も提供できたら」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~21時30分。火曜定休。