【松戸競輪・ＧⅢ燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯】復帰戦の稲垣裕之「股関節の手術をしていました」
AI要約
松戸競輪の大阪・関西万博協賛G3「開設74周年記念 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯」が8月1日に開幕する。稲垣裕之（47＝京都）が2か月半ぶりに実戦復帰し、怪我から復帰する経緯を説明。
稲垣裕之は股関節の手術を経てバンクに復帰。早めの回復を見せるが、まだ違和感はあるという。
復帰戦では皿屋豊（41＝三重）をマークし、連携を意識して頑張る決意を表明。
松戸競輪の大阪・関西万博協賛G3「開設74周年記念 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯」が8月1日に開幕する。5月の奈良で落車してから戦列を離れていた稲垣裕之（47＝京都）は、一次予選2Rで久々の実戦復帰を果たす。
約2か月半ぶりにバンクに帰ってきた実力者は「ケガは鎖骨（骨折）だったんですけど、それとは別に、以前から予定していた股関節の手術をしていました」と唐突に打ち明けた。
「股関節唇っていう部分なんですけど、去年くらいから痛みがあったので思い切って（手術を）受けようと。6月の半ばから10日ほど入院しました。（医師からは復帰までに）5か月くらいかかるって言われたんですが、思いのほか早く練習も始められたので（笑い）。まだ違和感は多少あるけど、それ以上に痛みを気にせず練習できるのがいいですね。これからまた体を鍛え直していきたいと思います」
復帰戦は皿屋豊（41＝三重）をマークする。「皿屋君とは連係もあります。走れる喜びを感じながら一生懸命頑張りたいです」と意気込みを語った。
