ドジャース・大谷翔平選手の「偽ユニフォーム」販売疑い 夫に罰金30万円の略式命令 妻は不起訴処分

AI要約

中国籍の夫婦が大谷翔平選手の偽のユニフォームを販売し、京都地検は妻を不起訴処分としました。

夫は罰金30万円の略式命令を受けたと報告されています。

夫婦は商標権侵害の疑いで逮捕され、ユニフォームをフリマサイトで販売していた経緯が明らかになっています。

ドジャース・大谷翔平選手の「偽ユニフォーム」販売疑い 夫に罰金30万円の略式命令 妻は不起訴処分

メジャーリーガー・大谷翔平選手の偽のユニフォームを販売したとして、中国籍の夫婦が逮捕された事件で、京都地検は妻を不起訴処分としました。また、京都簡易裁判所は夫に罰金30万円の略式命令を出しました。

警察によりますと、中国籍の夫婦は、今年3月~4月にかけて、「ナイキ」が製造する大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手のユニフォームに似せた3着をフリマサイト上で販売し、商標権を侵害した疑いで逮捕されていました。

京都地検は、7月26日付けで妻を不起訴処分としたということです。理由は明らかにしていません。

いっぽう夫には、京都簡易裁判所が7月26日付けで罰金30万円の略式命令を出したということです。