エバー航空青森・台北線10月から定期便再開 搭乗率9割超めざすには日本人客の利用が鍵

AI要約

エバー航空が青森・台北線の定期便再開を報告し、搭乗率の目標を9割以上に設定。

再開される定期便にはすでに満席の便もあり、増便の可能性も検討中。

宮下知事は航空便の利用促進に取り組む意向を表明。

エバー航空青森・台北線10月から定期便再開 搭乗率9割超めざすには日本人客の利用が鍵

ことし10月定期便が再開する青森・台北線についてエバー航空はコロナ禍前と同じ9割を超える搭乗率をめざします。

エバー航空の陳啓偉支社長は宮下知事を訪ね青森・台北線の定期便の再開を改めて報告しました。台北線は2019年に就航しましたがコロナ禍の20年2月から運休していて、ことし10月29日 4年8か月ぶりに週3往復で運航を再開します。すでに予約で満席の便もあるということで、エバー航空はコロナ禍前と同じ水準の9割を超える搭乗率をめざすとしています。

★エバー航空日本支社 陳啓偉 支社長

「増便の可能性は十分にあると思います ただ運航再開が決定した週3便について恒常的にお客様に利用いただくことが最優先の課題である インバウンドは特に問題はなく強い需要が見込まれる いかにして青森県などの皆様にご利用いただくかが鍵になる」

宮下知事は「たくさん使ってもらえるようPRを重ねていきたい」と話していました。