横断歩道を渡っていた91歳女性 軽自動車にはねられ重体 広島・呉市

AI要約

広島県呉市で横断歩道を渡っていた91歳の女性が軽自動車にはねられ、重体となる

軽自動車を運転していた67歳の男が過失運転致傷で逮捕され、認める供述を行う

現場は信号機のない交差点で、警察が事故の詳細を調査中

30日午後3時半ごろ、広島県呉市東中央の交差点で、近くに住む女性(91)が横断歩道を渡っていたところ、軽自動車にはねられました。女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

警察は軽自動車を運転していた広島市南区のアルバイトの男(67)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し、男は「横断歩道を渡っていた人に気づかずに、その人をはねてしまう交通事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。

現場は信号機の無い交差点で、30キロの速度制限がありました。警察が事故の詳しい状況を調べています。