女性死亡…車と衝突、朝の横断歩道で 信号機ない交差点、女性は自転車を押し横断していた 運転手の会社役員を逮捕「前をよく見ていなかった」
AI要約
30日午前7時45分ごろ、埼玉県所沢市で横断歩道を渡っていた83歳の女性が軽乗用車と衝突し、死亡した。
事故は信号機のない交差点で発生し、軽乗用車が直進中に女性と衝突した。
男性運転手は容疑を認め、女性の死亡についても調べる予定だ。
30日午前7時45分ごろ、埼玉県所沢市三ケ島4丁目の県道223号の交差点で、横断歩道を渡っていた同市三ケ島5丁目のパート女性（83）が軽乗用車と衝突し、死亡した。所沢署は自動車運転処罰法違反（過失致傷）の疑いで軽乗用車を運転していた東京都東大和市蔵敷3丁目、会社役員の男（50）を現行犯逮捕した。今後、容疑を過失致死に切り替えて調べる。
同署によると、現場は片側1車線の直線道路上の、信号機のない十字路交差点。男が運転する軽乗用車が直進中、自転車を押しながら横断していた女性と衝突した。女性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。男は容疑を認め、「前をよく見ていなかった」と話しているという。
