技能実習生の男性の背中を包丁で突き刺し殺害しようとした疑いでベトナム国籍の技能実習生（20）の男を緊急逮捕 警察は「今後の公判にかかわる」として認否明らかにせず（高知）
AI要約
高知市でベトナム国籍の男性が包丁で刺される事件が発生。犯人は逮捕され、被害者は命に別状はない。
逮捕された犯人は20代の技能実習生で、犯行の動機や過去のトラブルについて調査中。
被害者は病院に搬送されたが、安定しており会話もできている。
28日午後、高知市でベトナム国籍の20代男性の背中を包丁で突き刺し殺害しようとした疑いで、技能実習生の男が逮捕されました。刺された男性は出血があったものの、命に別状はないということです。
逮捕されたのは高知市百石町4丁目に住むベトナム国籍の技能実習生、ド タイン タム容疑者（20）です。高知南警察署の調べによりますと、ド タイン タム容疑者は28日午後0時半ごろ、自宅でベトナム国籍の技能実習生の男性（20代）の背中を包丁で突き刺し殺害しようとした、殺人未遂の疑いが持たれています。
事件から約25分後の午後0時55分ごろ、消防から連絡を受けた警察が現場に駆けつけ、刺された男性技能実習生の話や現場の状況からド タイン タム容疑者を緊急逮捕しました。
刺された男性技能実習生は、安全なところに避難した後、病院に搬送されましたが、現時点で命に別状はなく、会話もできているということです。
警察は容疑者の認否について「今後の公判にかかわるため非公表とする」として明らかにしておらず、犯行の動機や詳しい手口、また、過去に2人の間にトラブルがなかったかなど詳しく調べています。
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