岡山11.74人 香川16.34人  岡山は4週連続、香川は6週連続の増加 新型コロナ1医療機関あたり感染者

AI要約

香川県と岡山県が直近1週間の新型コロナウイルス感染状況を発表しました。岡山県では感染者数が増加し、特に備北地域や備中地域で多くなっています。香川県でも感染者数が増加し、東讃地域や西讃地域が特に多い状況です。

岡山県の感染者数は10人を超えるなど増加傾向が続いており、全国平均を上回っています。香川県も同様に6週連続の増加であり、特に東讃地域や西讃地域での感染者数が多いことが報告されています。

両県ともに感染者数の増加が課題となっており、地域別の多い地域が特定されています。引き続き警戒が必要な状況であり、感染拡大を抑えるための対策が重要となっています。

 香川県と岡山県は26日、定点把握に基づく直近1週間(7月15日~7月21日)の新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。

 岡山県が指定する84の医療機関から報告があった感染者数は、1医療機関あたり11.74人(前週9.31人)でした。4週連続の増加で、10人を超えたのは2月12日から18日の集計以来です。地域別では備北地域(18.33人) 、倉敷地域(17.75人) 、備中地域(16.17人)が多くなっています。

 香川県が指定する47の医療機関から報告があった感染者数は、1医療機関あたり16.34人(前週11.74人)でした。6週連続の増加で、全国平均(13.62人)を上回っています。地域別では東讃地域(22.88人)、西讃地域(22.00人)が多くなっています。