【長崎】高校野球・長崎商業エースが奪三振ショーで逆転勝利 3回戦「長崎商業 vs 波佐見」

AI要約

波佐見と長崎商業が対戦、長崎商業のエース野原が11奪三振で完投し、2対5で波佐見を下す。

波佐見は3回表に2点を奪い先制するも、逆転を許してしまう。

長崎商業は小森のセンター前ヒットで逆転点を挙げ、準々決勝に進出する。

【長崎】高校野球・長崎商業エースが奪三振ショーで逆転勝利 3回戦「長崎商業 vs 波佐見」

佐世保野球場第1試合は波佐見と長崎商業が対戦。長崎商業の先発は、今大会初登板のエース野原英主。最速140キロを超える左腕が初回3奪三振、2回は2奪三振に抑えます。

しかし3回表、波佐見打線が野原を捉えます。1アウトランナー2塁で3番中山。ライトオーバーのタイムリーツーベースで先制すると5番安川。レフトオーバーのタイムリーツーベース。この回2点を奪います。

5回裏、1点を返した長崎商業は2アウト満塁の逆転のチャンスで打席には3番小森。セカンドの横を抜けるセンター前ヒットで2対2の同点に追いつきます。

長崎商業は7回裏にも、追加点を重ね2対5。野原も9回まで完投し11奪三振。長崎商業が準々決勝進出です。

【波佐見前田大伍主将】

「自分たちの粘り強さが出せなかったのですごく悔しいです」