栃木県が“全国２位”って知ってた？ 県産牛乳でアイス作り 宇都宮で小学生親子が体験
AI要約
栃木県宇都宮市で開催された牛乳を使ったアイスクリーム作り教室には、小学生の親子16組が参加し、手作りのアイスを楽しんだ。
イベントは、夏休みの子どもたち向けに多彩な講座を提供する取り組みの一環であり、今後約30種類の講座が予定されている。
参加者は、県産牛乳を使用してアイスクリームを手作りし、楽しみながらおいしいアイスを味わった。
栃木県宇都宮市インターパーク6丁目のミナテラスとちぎで21日、県産牛乳を使ったアイスクリーム作り教室が開かれた。小学生の親子16組、計約40人が参加し、手作りのアイスを味わった。
夏休みの子どもたちに多様な講座を提供する「ミナテラスとちぎ夏の学び2024」の一環。今回を皮切りに8月下旬まで約30種類の講座が予定されている。
参加者は、講師から本県の生乳生産量が全国2位であることなどの説明を受けた後、アイス作りを開始。牛乳と砂糖を入れた保存袋を、氷と塩が入った大きな保存袋に入れて振った。親子で交代しながら10分ほど振り続けて完成させ、できたてのアイスを味わった。
同市岡本北小4年中屋澪（なかやみお）さん（9）は「袋を振るのが面白かったけど大変だった」。父和成（かずなり）さん（41）は「おいしく、思ったより簡単にできた。家でもやってみたい」と話した。
