沖縄で初 大城立裕氏「カクテル・パーティー」が芥川賞受賞 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月22日版
辺野古の新基地建設反対の「人間の鎖大行動」が開催され、2千人が参加。シュワブ前で初の「人間の鎖」が形成された。
泡瀬埋め立て事業の公金支出差し止めで第2次訴訟が行われ、泡瀬干潟や野生動植物が関係することとなる。
沖縄の歴史的な出来事として、カクテル・パーティーが芥川賞を受賞し、米陸軍政府指令26号「市町村制」が公布された。
今からX年前の7月22日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。
▶ 名護市辺野古の新基地建設に反対する「辺野古・大浦湾の埋め立てを止めよう! 人間の鎖大行動」(基地の県内移設に反対する県民会議主催)がキャンプ・シュワブ前で開かれた。主催者発表で2千人が参加。フェンス沿いの約1.2キロに並び、手をつなぎ四つのゲートを封鎖した。シュワブでの「人間の鎖」は初めて(2017年)
▶泡瀬埋め立て事業の公金支出差し止めで第2次訴訟。泡瀬干潟や野生動植物も名を連ねた(11年)
▶北大東村議会が全国最少の定数5に(02年)
▶在沖米兵の不祥事でクリントン米大統領が「苦痛であり恥ずかしく思う」と陳謝(00年)
▶大城立裕氏の「カクテル・パーティー」芥川賞受賞。沖縄で初めて(1967年)
▶米陸軍政府指令26号「市町村制」公布(48年)