JR西日本が福知山駅で「列車ホテル」 落雷で約3時間の信号トラブルの影響…ブルーインパルス展示飛行の観客ら多数か

AI要約

JR西日本は、福知山駅で信号トラブルの影響により車両を列車ホテルとして開放した。

落雷による信号トラブルで特急「はしだて10号」などの運行が約3時間中断。

宮津市内でのブルーインパルス展示飛行中に発生したトラブルで約400人を収容する列車ホテルを設置。

JR西日本は、落雷による信号トラブルの影響に伴い、福知山駅で、22日午前5時までの間、車両を列車ホテルとして開放したと発表しました。

JR西日本や京都丹後鉄道によりますと、21日午後7時過ぎ、福知山市の大江駅で発生した落雷により信号トラブルが発生。天橋立駅から京都方面に向かう特急「はしだて10号」などの車両が午後10時までの約3時間にわたって運行できなくなりました。これにより、京都・大阪方面へと向かう乗客らが福知山駅で乗り継ぎができないなどの影響が出たとして、21日午後10時50分から22日午前5時までの間、約400人を収容することができるJRの7両編成の車両を、列車ホテルとして開放したということです。

21日は宮津市内でブルーインパルスの展示飛行が行われていて、「はしだて10号」の車内には、宮津駅を出発した時点で約220人の乗客が乗っていたということです。