ボディボートしていた男性(79)を救助 ライフジャケットの着用など呼び掛け 高松海上保安部

AI要約

20日午後4時45分ごろ、高松市庵治町の竹居観音の沖合に人が流されていると通報がありました。

高松海上保安部によると、流されたのは、ボディボートをしていた男性(79)で、岸に戻れなくなり約1時間後に救助されました。

高松海上保安部は、マリンスポーツを楽しむ際はライフジャケットの着用や携帯電話の防水ケースの使用が大切だと呼び掛けています。

ボディボートしていた男性(79)を救助 ライフジャケットの着用など呼び掛け 高松海上保安部

 20日午後4時45分ごろ、高松市庵治町の竹居観音の沖合に人が流されていると118番通報がありました。

 高松海上保安部によりますと、流されたのは、ボディボートをしていた男性(79)で、入水してから約30分後、岸に戻れなくなったということです。男性は約1時間後に救助され、無事だったということです。

 事故当時、竹居観音沖の天気は曇りで、うねりや波はなかったということです。

 高松海上保安部は、マリンスポーツを楽しむ際はライフジャケットを着用するよう呼び掛けています。また、携帯電話を防水ケースに入れて連絡手段を確保することや、複数名で楽しむことも大切だとしています。