県内最大級677点の作品を展示 石川の書展が開幕

AI要約

金沢21世紀美術館で開催されている「石川の書展」は、県内で最大級の書道展であり、県書美術連盟が主催している。

展覧会では、県内の書道家の作品677点が展示されており、一般からも作品が募集されている。

加賀市の鈴木 酉雲さんの作品「雲龍風虎(うんりゅうふうこ)」が一般の部で最高賞を受賞し、期間中は作品解説のイベントも行われる。

県内最大級677点の作品を展示 石川の書展が開幕

県内で最大級の書道展、「石川の書展」が金沢21世紀美術館で始まりました。

「石川の書展」は県内を中心に活動する書道家の作品を集めた展覧会で県書美術連盟が毎年開いているものです。会場には、連盟の会員と一般からの作品の合わせて677点が展示されています。

このうち、一般の部の最高賞には加賀市の鈴木 酉雲さんの「雲龍風虎(うんりゅうふうこ)」が選ばれ、大胆で迫力がある筆遣いが高い評価を得ました。

「石川の書展」は、7月26日まで金沢21世紀美術館で開かれ、期間中は、連盟の役員による作品解説が毎日行われます。