「国宝・薬師如来坐像」 まるごと奈良博 来場者1万人達成

AI要約

奈良県立美術館で開催されている「まるごと奈良博」が17日で1万人の入場者を記録しました。国宝や貴重な仏像・絵画が展示されており、注目を集めています。

1万人目の入場者は金沢市在住の夫婦で、特典として図録やオリジナルグッズが贈られました。夫婦は奈良の仏像展示に興味を持ち、楽しみに訪れたと述べています。

展覧会は8月25日まで開催され、奈良国立博物館所蔵の200点以上の仏教美術作品が公開されています。親子向けのトークショーも予定されています。

「国宝・薬師如来坐像」 まるごと奈良博 来場者1万人達成

国宝をはじめとする貴重な仏像や絵画を一堂に集めた「まるごと奈良博」が、17日入場者1万人を達成しました。

記念すべき1万人目の入場者となったのは金沢市に住む大川義昭さん・信子さん夫婦で図録やオリジナルグッズなどの記念品が贈られました。

大川義昭さん「もう驚いてびっくりしました」大川信子さん「奈良の方からはるばる金沢の方まで仏像がたくさん来ると聞いたのでもう楽しみにして来たんです」

金沢市の県立美術館で、7月6日から開かれているまるごと奈良博では国宝・「薬師如来坐像」をはじめとする奈良国立博物館所蔵の仏教美術作品200点余りが展示されています。

展覧会は会期を前期と後期に分けて8月25日まで開かれ、8月4日と18日には奈良国立博物館の研究員を招いた親子向けのトークショーも行われます。