集中力や忍耐力も養える!習い事として人気の「そろばん大会」【長崎県】

AI要約

全国珠算教育連盟県支部が毎年開くそろばん大会に、小学生から大学生まで約140人が参加。

6種目の競技があり、読み上げ算や見取り算などで技を競い合う。

そろばんは集中力や忍耐力を養い、小学生を含む段位取得者は8月の全国大会に出場する予定。

集中力や忍耐力も養える!習い事として人気の「そろばん大会」【長崎県】

小学生から大学生までが参加するそろばん大会が開かれ、技を競い合いました。

大会は、全国珠算教育連盟県支部が毎年開いていて、県内の小学2年生から大学4年生までのおよそ140人が参加しました。

読み上げ算・見取り算など6種目が行われ、個人戦と団体戦で技を競います。

小学5年(珠算3段)

「学校の算数の授業ですらすら計算できるのが楽しい」

「そろばん」は今も習い事として根強い人気があり、最近は小学校の入学前に始める子供も多いようです。

小学3年生の保護者(子供は5歳から始めた)

「1年生入ったときからかけ算もできるので」

保護者

「集中力がつくし、宿題もやってもらえるように保育園のころから癖をつけようと始めさせた」

全国珠算教育連盟県支部 武藤洋子副支部長

「地道にすることで集中力・忍耐力、色んなものが培われる」

小学5年(珠算準初段)

「そろばんは今年3段になりたい」

小学5年(珠算3段 暗算8段)

「(最高位の)10段を目指したい」

8月には小学生を含む段位取得者が県代表として出場する全国大会も開かれる予定です。