中南米原産の果物「ドラゴンフルーツ」の収穫始まる 皮が竜のウロコのように見えるのが名前の由来 三重・伊勢市

AI要約

三重県伊勢市で始まったドラゴンフルーツの収穫について。

南米原産のドラゴンフルーツの特徴。

伊勢市の「ナナンファーム」で栽培される赤く甘い品種の収穫について。

中南米原産の果物「ドラゴンフルーツ」の収穫始まる 皮が竜のウロコのように見えるのが名前の由来 三重・伊勢市

南国の果物「ドラゴンフルーツ」の収穫が三重県伊勢市で始まりました。

ドラゴンフルーツは中南米原産のサボテン科の果物で、皮が竜の鱗のように見えることからその名が付けられました。

伊勢市にある「ナナンファーム」では4年前から栽培を始めていて、あまり市場には出回らない果肉が赤く甘みの強い品種も育てられています。

ことしは天候の影響もなく糖度も17度ほどと甘く育ったということで、こぶし大に実ったものから丁寧にハサミで収穫していきました。

11月頃までに約2000個を出荷予定で、多気町の観光施設「ヴィソン」をはじめ地元の産直スポットで販売されます。