# 栽培

高級「佐藤錦」シワシワに…生産者の悔し涙 シャインマスカットは日焼け、実割れ
17時間前

高級「佐藤錦」シワシワに…生産者の悔し涙 シャインマスカットは日焼け、実割れ

 2日、西日本では道路が冠水するほどの大雨となった。一方、東京や埼玉では30℃を超えて真夏日となった。 こうした暑さの影響で、高級フルーツのシャインマスカットや佐藤錦に異変が起きている。 2日、九州北部は梅雨前線の影響で大雨となった。 仕事で移動中に道

アフリカ11カ国の農業普及員がスイカの収穫の様子など見学「スイカ産業でお金を生み出したい」愛知県豊田市
17時間前

アフリカ11カ国の農業普及員がスイカの収穫の様子など見学「スイカ産業でお金を生み出したい」愛知県豊田市

 スイカの栽培について学ぼうと、アフリカ諸国の農業普及員らが、愛知県豊田市の農家を視察しました。 7月3日、愛知県豊田市御船町のスイカ畑を、ボツワナやエチオピアなどアフリカの11カ国の農業普及員11人が訪れ、収穫の様子などを見学しました。 畑に入った一行は農家の人か

【速報】パソナグループがジローラモさんと連携 兵庫・淡路島で「有機米栽培」プロジェクト始動
20時間前

【速報】パソナグループがジローラモさんと連携 兵庫・淡路島で「有機米栽培」プロジェクト始動

人材派遣大手の「パソナグループ」は3日、兵庫県の淡路島でイタリア出身のタレントであるパンツェッタ・ジローラモさんと「有機米栽培」を目指すプロジェクトを始動したと発表しました。 ジローラモさんは現在、福島県会津美里町で無農薬・無化学肥料の米栽培に取り組み、その様子をyoutubeで

天理大学が農業法人設立 学生確保へ、特産柿の振興も
2024.07.03

天理大学が農業法人設立 学生確保へ、特産柿の振興も

 農業の担い手育成や地域特産の柿「刀根早生」の生産振興に向け、天理大学(奈良県天理市)は2日、農業生産法人「天理アグリ」を設立した。環境に配慮した生産や加工、流通を見据えた事業を展開し、高齢化が進む地域農業の再生を目指す。大学が農産物生産に乗り出すのは全国的にも珍しい。 柿の栽培

暑さで国産果実打撃 サクランボや梅、収穫量が大幅減
2024.07.02

暑さで国産果実打撃 サクランボや梅、収穫量が大幅減

 高温による果樹への影響が顕在化している。サクランボでは品質低下や奇形果の発生でかつてない低収量を見通す声がある他、梅でも暖冬による受粉の不調が響き、「凶作年だ」との声が主産地から上がる。前年産で生産量が過去最低だったリンゴでも、続く高温予想に産地の警戒感は強い。今後、収穫を迎える果実では日焼

冬と春で日照が変わる花壇ではどんな植物を選べばいい?ガーデン添削ビフォーアフター
2024.07.02

冬と春で日照が変わる花壇ではどんな植物を選べばいい?ガーデン添削ビフォーアフター

「うちも添削してほしい!」と好評の季節連載「杉井志織のガーデン誌上添削」2回目。日照条件のお困りを募集したところ、日当たりが悪くて悩んでいる......という内容がほとんどでした。ウェブサイト「みんなの趣味の園芸」にお寄せいただいたみなさんの写真を杉井志織さんのアドバイスのもと、

『ずっと素敵で憧れ』モデルで女優の53歳・川原亜矢子、”涼”を感じる白ワンピコーデに称賛「ステキです」「かわいい」
2024.07.01

『ずっと素敵で憧れ』モデルで女優の53歳・川原亜矢子、”涼”を感じる白ワンピコーデに称賛「ステキです」「かわいい」

 モデルで女優の川原亜矢子(53)が1日までにインスタグラムを更新。みずみずしい緑を背景に、白のワンピースコーデを公開した。 「潤いの日曜日」と書き出し、「日曜日の午後。ゆっくり散歩をしました。福井県と都内のお世話になる方々から、有機栽培野菜を頂戴しました。瑞々しい新鮮野菜。美味

シャインマスカットの未開花症、全国で相次ぐ 有数のぶどう産地で警戒強める
2024.07.01

シャインマスカットの未開花症、全国で相次ぐ 有数のぶどう産地で警戒強める

高級ぶどうのシャインマスカットが旬を迎えようとしていますが、全国的に粒の形に影響を及ぼす「未開花症」が相次いで発生。収穫時期を迎えた大分県内の産地では警戒を強めています。未開花症とは、花を覆う花冠(かかん)がとれず、正常に開花しないことで、果粒が正常に肥大しない症状です。

観葉植物の達人に聞く。これだけはおさえておきたい栽培のポイント
2024.07.01

観葉植物の達人に聞く。これだけはおさえておきたい栽培のポイント

インテリアグリーンとしても人気の観葉植物。でもいつの間にか大きくなりすぎたり、全体的にボサボサに。またはひょろひょろしてしまったり、葉色が悪くなったりとお悩みはつきものです。「ステキだと思ったから購入したのに」という、あの頃の姿に戻すためのノウハウについて、『趣味の園芸』2024年7月号の「実

月山高原で「小麦」の収穫始まる 刈り取り1週間早く 地元農家が4年前から耕作放棄地を有効活用【山形発】
2024.07.01

月山高原で「小麦」の収穫始まる 刈り取り1週間早く 地元農家が4年前から耕作放棄地を有効活用【山形発】

青空と月山に、実りの黄金色が映えた。山形・鶴岡市の月山高原では、地元の農家の団体が生産した「小麦」の収穫が始まった。麦の穂が熟し黄金色に色づく「麦秋」の景色が月山高原に広がる。小麦の栽培は、増加する耕作放棄地を有効活用しようと、地元の農家で作る「月山高原農地委員会」

1個1秒 重量で仕分け 小型ロボ開発 埼玉県川越市・塩川武彦さん
2024.06.30

1個1秒 重量で仕分け 小型ロボ開発 埼玉県川越市・塩川武彦さん

 埼玉県川越市で露地野菜を育てる塩川武彦さん(49)は、野菜を自動で選別する小型ロボットを開発した。計量皿に収穫物を載せると、重量に応じて皿が異なる方向に傾き、各コンテナに仕分ける仕組み。収穫物1個を1秒ほどで処理でき、ベテラン農家が手作業で選別する速度と遜色ないという。 開発し

「葉を触れば栄養がわかる」長野・佐久穂町「のらくら農場」がたどり着いた「面白い農業」の作り方
2024.06.30

「葉を触れば栄養がわかる」長野・佐久穂町「のらくら農場」がたどり着いた「面白い農業」の作り方

----------農業離れが叫ばれて久しい現代、農業従事者不足は機械化によって解決するという向きも多い。実際にドローンやAIを駆使した農業が導入され、効果を発揮しはじめているが、翻って農作業は「不要な仕事」なのかという問いが浮かぶ。ゆくゆくは人の身体の一部になる野菜の質や価値は

千葉の「富里スイカ」、なぜ外れがない? おいしさの秘密を聞いた
2024.06.29

千葉の「富里スイカ」、なぜ外れがない? おいしさの秘密を聞いた

 スイカの産地として名高い千葉県富里市では、約200人の農家とJA富里市が一丸となり、徹底した品質管理で「富里スイカ」のブランドを築き上げてきた。出荷が最盛期を迎える中、「味がいい」「外れがない」と高い評価を集めるわけを、同JAの根本実組合長(67)に聞いた。【合田月美】 --そ

涼やか夏ガーデンが叶う《ホワイト・ブルーの多年草&一年草 8選》組み合わせてもオシャレ
2024.06.29

涼やか夏ガーデンが叶う《ホワイト・ブルーの多年草&一年草 8選》組み合わせてもオシャレ

今年の夏も高温傾向が続く予報が出ています。夏の庭や花壇の植物が心配になりますが、暑さ対策をしっかりして植物も人間も暑い夏を乗り切りましょう。夏に植物を育てるなら、見ていて涼やかな気分になる草花がおすすめ。涼し気な花がこんもりと咲くと、お世話をするのも楽しみになります。

肌も心もリトリート、美しくなれる体験型施設 ハーブ収穫&化粧水作り、大自然の中でキャンプやスパ
2024.06.29

肌も心もリトリート、美しくなれる体験型施設 ハーブ収穫&化粧水作り、大自然の中でキャンプやスパ

◆ホーリーファンガス (岐阜県郡上市大和町) 古い街道が通り、古今和歌集の奥義を伝える「古今伝授」が行われた歴史ある郡上市大和町に“今どき”の健康体験施設が登場した。里山農場で栽培した原料を使ったオーガニック化粧品の製造、販売を手がける「ネオナチュラル」(名古屋市)が、5月にオー

角形スイカに再挑戦 入善高農業科 型枠改良、仕上げ美しく
2024.06.29

角形スイカに再挑戦 入善高農業科 型枠改良、仕上げ美しく

  ●昨年は枠から出せず 入善町特産である入善ジャンボ西瓜(すいか)の角形栽培に挑んでいる入善高農業科の生徒は28日、同校上田農場の畑で育った実を直方体の成型枠に入れた。昨年初めて試み、ほぼ四角に育ったが、型枠から取り出せなかった。今年は改良型の枠での再挑戦で、生徒らは角形に加え

ユウガオの汁物で食中毒、自然毒「ククルビタシン」が原因か…長野市「苦味感じたらすぐ廃棄を」
2024.06.29

ユウガオの汁物で食中毒、自然毒「ククルビタシン」が原因か…長野市「苦味感じたらすぐ廃棄を」

 長野市保健所は28日、市内の60歳代夫婦が自宅で栽培したウリ科「ユウガオ」を食べて、食中毒になったと発表した。食用のウリ科植物にまれに含まれる自然毒「ククルビタシン」が原因とみられる。 市保健所食品生活衛生課によると、夫婦は27日朝、前日に収穫したユウガオを汁物に調理して食べた

農作業は「不要な仕事」なのか?「キレるの禁止」な農場代表が「軽自動車を買って気づいたこと」
2024.06.29

農作業は「不要な仕事」なのか?「キレるの禁止」な農場代表が「軽自動車を買って気づいたこと」

----------農業離れが叫ばれて久しい現代、農業従事者不足は機械化によって解決するという向きも多い。実際にドローンやAIを駆使した農業が導入され、効果を発揮しはじめているが、翻って農作業は「不要な仕事」なのかという問いが浮かぶ。ゆくゆくは人の身体の一部になる野菜の質や価値は

妻は一時入院…自宅で栽培「苦味の強いユウガオ」で60代夫婦が食中毒 保健所「苦み感じたら食べずに捨てて」
2024.06.28

妻は一時入院…自宅で栽培「苦味の強いユウガオ」で60代夫婦が食中毒 保健所「苦み感じたら食べずに捨てて」

自宅で栽培したユウガオを食べた長野市の60代夫婦が下痢や嘔吐などの症状を訴え、保健所は食中毒と断定しました。調理の前に果肉をなめて強い苦みを感じたら、食べずに捨ててほしいとしています。長野市保健所によりますと、27日午後2時ころ、市内の医療機関から「苦味の強いユウガオを食べて体調

コメ生産の指導者の研修会 コメの高温対策 水管理徹底を 黒石市
2024.06.28

コメ生産の指導者の研修会 コメの高温対策 水管理徹底を 黒石市

コメの生育がこれから重要な出穂期を迎えることから県は高温の場合には水の入れ替えなど管理を徹底するよう呼びかけました。コメ生産の指導者を対象とした研修会が黒石市の農林総合研究所で開かれコメの生育がこれまで順調に推移していることが報告されました。特A評価の奪還をめざす青天の霹靂につい