# 農産物

サクランボ王国・山形県に異変 6月の暑さで収穫減、対策急務
11時間前

サクランボ王国・山形県に異変 6月の暑さで収穫減、対策急務

 全国生産量の7割を占めるサクランボ王国・山形県で、異変が起きている。収穫最盛期の6月に異例の暑さが続き、今年の収穫が平年を大きく下回る見通しとなった。農家の収穫作業は早めに終わり、品薄のため小売店の店頭からサクランボの姿が消えた。産地はこれまで霜への対策を重視してきたが、高温被害は想定外。対

「100倍おいしかった!」給食に『タカミメロン』 皮が薄くなるまで味わいつくした児童も「1個じゃ足りない!」
21時間前

「100倍おいしかった!」給食に『タカミメロン』 皮が薄くなるまで味わいつくした児童も「1個じゃ足りない!」

青森県つがる市では、特産のメロンの収穫が本格化する7月6日を「つがる市メロンの日」に制定しています。これを前に市内の小中学校や、こども園では、給食で特産のメロンが提供され、子どもたちが夏の味覚を味わいました。5日は、ハウスで栽培された甘みと豊かな香りが特徴の「タカミメロン」約40

安芸津町でジャガイモ収穫最盛期 東広島市
2024.07.05

安芸津町でジャガイモ収穫最盛期 東広島市

ブランド野菜としても人気が高い東広島市安芸津町特産の赤土ジャガイモの収穫が続いています。東広島市安芸津町の赤崎地区で続く春ジャガの収穫作業。芋掘り機を使って赤土を掘り起こすと丸々としたジャガイモがコロコロと顔を出します。この赤崎地区は日当たりがよく、水はけのよいミネ

2つのマンゴー新商品、食べてみて! 糖度が自慢の生果「プレミアム」 規格外で「こんにゃくゼリー」 JAおきなわ 
2024.07.05

2つのマンゴー新商品、食べてみて! 糖度が自慢の生果「プレミアム」 規格外で「こんにゃくゼリー」 JAおきなわ 

 JAおきなわ(前田典男理事長)は6月から、糖度の高い沖縄県産マンゴー「JAおきなわプレミアムマンゴー」と、規格外の県産マンゴーを使用した「JAおきなわマンゴー蒟蒻(こんにゃく)ゼリー」を販売している。 プレミアムマンゴーは最高級の「美らマンゴー」に次ぐ新商品で糖度は15度以上。

高級サクランボ・佐藤錦が“しわしわ”…被害額2000万円超で農家悲鳴「気温が上がるたびにもう勘弁してくれと」
2024.07.05

高級サクランボ・佐藤錦が“しわしわ”…被害額2000万円超で農家悲鳴「気温が上がるたびにもう勘弁してくれと」

静岡市では40℃に迫るなど、全国的に今年一番となる厳しい暑さの1日となった7月4日。シーズンを迎えた「サクランボ」に“異常事態”が起こっていました。「めざまし8」が向かったのは、山形県東根市にある農園。暑さで大きな影響を受けているといいます。取材スタッフ:<

智頭町駅前どうだん広場で野菜市「ちづ近菜菜」 出店者募集も
2024.07.05

智頭町駅前どうだん広場で野菜市「ちづ近菜菜」 出店者募集も

 智頭町内の農家が野菜や花など農産物を販売する野菜市「ちづ近菜菜(きんさいな)」が7月9日・14日・24日、智頭駅前どうだん広場で開催される。(鳥取経済新聞) 同イベントは、智頭町民に長年親しまれていたスーパーマーケット「トスクちづ店」が昨年2023年9月に閉店した影響で、野菜を

(10)朝採り野菜、道の駅尾花沢・花笠の里ねまる “推し”の産直・スイカの季節、間もなく
2024.07.05

(10)朝採り野菜、道の駅尾花沢・花笠の里ねまる “推し”の産直・スイカの季節、間もなく

 東北中央自動車道の尾花沢北インターチェンジを降りてすぐにある、尾花沢市の「道の駅尾花沢花笠の里ねまる」。本格的な夏を前にしたこの時季は、朝採りの新鮮な野菜を求める客でにぎわう。 ねまるは、JAみちのく村山が市の指定管理者として運営し、尾花沢、村山、大石田の3市町の約110人が野

ふくしま夏の味・モモ 早生種「はつひめ」の初セリ 過去最高額17万円のご祝儀価格 主力品種「あかつき」も間もなく
2024.07.04

ふくしま夏の味・モモ 早生種「はつひめ」の初セリ 過去最高額17万円のご祝儀価格 主力品種「あかつき」も間もなく

夏を代表するフルーツ「モモ」の本格的なシーズンが始まった。7月4日は福島県福島市で、早生種の「はつひめ」の初セリが行われ、7月中旬には「あかつき」の出荷もスタートするという。福島市の公設地方卸売市場に並んだ、早生種の「はつひめ」2024年は天候にも恵まれ、最高の出来に仕上がってい

深夜の作業でシャキシャキ感キープ 長野・川上村でレタス収穫最盛期
2024.07.04

深夜の作業でシャキシャキ感キープ 長野・川上村でレタス収穫最盛期

 レタスの生産量が日本一の長野県川上村で、収穫が最盛期を迎えている。雨量が比較的少なく、寒暖差が大きい同村はレタスの生産に向いており、夏秋レタスの出荷量は全国の4割弱を占めるという。 レタスはシャキシャキ感を保つため、気温が低いうちに収穫する必要がある。約4ヘクタールを作付けする

「脂肪1センチ以下」マニュアルにも…仁川でまた「脂身サムギョプサル」論争=韓国
2024.07.04

「脂肪1センチ以下」マニュアルにも…仁川でまた「脂身サムギョプサル」論争=韓国

仁川(インチョン)のある農畜産物専門マートで、いわゆる「脂身サムギョプサル」を販売したという主張が出た。政府が今年初め「サムギョプサルの品質管理マニュアル」を再度公表するなど、サムギョプサルの品質強化に乗り出したが、脂身サムギョプサルをめぐる論争は絶えず発生している。4日、聯合ニ

「Kフード+」輸出額62億ドル超える…一番の功労者は即席めん、最大輸出市場は日本
2024.07.04

「Kフード+」輸出額62億ドル超える…一番の功労者は即席めん、最大輸出市場は日本

上半期の農食品とペットフードなど前後方産業を合わせた「Kフード+」の輸出額が60億ドルを超え過去最高を達成した。ドル箱商品である即席めん輸出額は「ブルダック炒め麺」などの海外人気に力づけられて6億ドルに迫った。韓国農林畜産食品部が3日に明らかにしたところによると、上半期のKフード

鯵ヶ沢のスイカ 実の詰まり具合をたたいて選別!ベテランの技
2024.07.03

鯵ヶ沢のスイカ 実の詰まり具合をたたいて選別!ベテランの技

鯵ヶ沢町でスイカの出荷が始まり、手でたたくベテランの技で仕分けが行われました。スイカの出荷が始まったのはつがるにしきた農協の鳴沢りんごセンターです。甘みが強く果肉が詰まった「羅皇Z」250玉が出荷されました。仕分けに機械は使わず、ベテラン農家がひとつひとつ手でたたい

雨が多く出荷は1週間遅れ…卸値は1個1万円!善通寺市の特産「四角スイカ」出荷始まる【香川】
2024.07.03

雨が多く出荷は1週間遅れ…卸値は1個1万円!善通寺市の特産「四角スイカ」出荷始まる【香川】

香川の夏の特産品が今年も登場です。善通寺市の特産、四角スイカの出荷が7月3日から始まりました。きれいな立方体のスイカ。縞王と呼ばれる品種で本来は丸い形ですが四角い型枠にはめて栽培したためこのような形に育ちました。3日から出荷が始まった善通寺市の四角スイカ、約50年前

7月2日は「夏の長野県産レタスの日」 おいしいレタスの見分け方は?【長野】
2024.07.02

7月2日は「夏の長野県産レタスの日」 おいしいレタスの見分け方は?【長野】

7月2日は何の日かみなさん知っていますか?今がまさに旬、長野県が生産量日本一を誇るあの高原野菜の記念日です。■大槻瞳アナウンサー「きょうは夏の長野県産レタスの日ということで、こちらにはみずみずしいレタスがこんもりと積まれています。しかも大特価です!」長

ひょう被害を乗り越えて…キャベツ出荷 最盛期へ
2024.07.01

ひょう被害を乗り越えて…キャベツ出荷 最盛期へ

旬を迎えて食卓に並ぶ機会が増える、レタスや夏キャベツ。ひょうの被害を乗り越えて出荷のピークを迎えていますが、1日のような大雨などまだまだ懸念もあるようです。軽井沢町の集荷所に、次々と運び込まれるキャベツ。葉物野菜の6割を占める主力商品で、「指名買い」されるほどのブランドです。

“スイカの名産地”露地物の出荷始まる 例年並みの甘さに「食べて暑い夏を乗り切って」
2024.07.01

“スイカの名産地”露地物の出荷始まる 例年並みの甘さに「食べて暑い夏を乗り切って」

暑さも増しスイカの季節がやってきました。名産地・JA松本ハイランドでは7月1日から露地物の出荷が始まり、14軒の農家が約3500個を持ち込みました。今年は定植後に低温が続き心配されましたが…「中心糖度12.5度です」今年も例年並みの甘さに仕上がりました

BRICSが穀物取引所創設を支持=ロシア農相
2024.07.01

BRICSが穀物取引所創設を支持=ロシア農相

[モスクワ 28日 ロイター] - ロシアのルート農相は28日、プーチン大統領が唱える穀物取引所の創設計画を、新興5カ国のBRICSが支持していると述べた。モスクワで開かれたBRICS農相会議後、「われわれは同盟関係にある国と協力して取引所の創設と発展に取り組み、BRIC

詰め放題に行列!「太陽市」12周年祭【愛媛】
2024.07.01

詰め放題に行列!「太陽市」12周年祭【愛媛】

松山市にあるJAえひめ中央の農産物直売所「太陽市」がリニューアルから12周年を迎え、6月30日に様々なイベントが行われました。中でも人気だったのは野菜や卵などの詰め放題!長蛇の列ができていました。【参加した男性】「途中からコツをつかんで沢山とれたかなと思います。

地震で被害を受けた生産者を応援 金沢で能登応援ミニマルシェ
2024.06.29

地震で被害を受けた生産者を応援 金沢で能登応援ミニマルシェ

能登半島地震で被害を受けた生産者を応援する「能登応援ミニマルシェ」が29日、金沢市内で開かれました。このイベントは地震で大きな被害を受けた生産者を応援し、能登の食材の消費拡大と地産地消を進めるため県が毎月1回開いているものです。会場となった金沢市の近江町いちば館広場

少量でも濃い風味  茶改良場、新種の茶発表  「産業発展の新たな活力に」/台湾
2024.06.29

少量でも濃い風味 茶改良場、新種の茶発表 「産業発展の新たな活力に」/台湾

(台北中央社)農業部(農業省)茶・飲料作物改良場は28日、台湾で初となる業務用茶の新品種「台茶26号」を発表した。急速抽出技術を使えば少量の茶葉でも濃い風味が出せることから、同改良場はドリンク市場で原材料としての茶葉のニーズを満たせる他、台湾茶産業の発展に新たな活力を注入するとして期待を寄せて