【速報】「百条委員会」理事会が開かれる 元兵庫県幹部が残した陳述書や音声データの扱いについて検討 陳述書は5~6ページほどか

AI要約

兵庫県の斎藤知事のパワハラなど7つの疑惑を調査する「百条委員会」の理事会が16日開かれました。

理事会では、元県幹部の男性が残していた陳述書や知事の疑惑に関する音声データの取り扱いについて話し合われました。

厚生労働省は悩みを抱える人々に心の健康相談統一ダイヤルなどの利用を呼びかけています。

 兵庫県の斎藤知事のパワハラなど7つの疑惑を調査する「百条委員会」の理事会が16日開かれました。

 この理事会では、7日に死亡した元県幹部の男性が残していた陳述書や知事の疑惑に関する音声データの取り扱いについても話し合われ、関係者によりますと、陳述書は5~6ページで、音声データは県内の自治体の首長が特産のワインの販売を推進したいと伝えた際に、斎藤知事が「飲みたいな」などと話した部分だけだったということです。

 厚生労働省は悩みを抱えている人には、1人で悩みなどを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう呼び掛けています。

▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570ー064ー556

▼「#いのちSOS」0120ー061ー338

▼「よりそいホットライン」0120ー279-338

▼「いのちの電話」0570ー783ー556