エナジック・ウェルネス・興南・KBCが4強 20日に準決勝 夏の高校野球沖縄大会 広域通信制が躍進

AI要約

第106回全国高校野球選手権沖縄大会の準々決勝結果を報告。

4校がベスト4入りし、私立校が全勝。広域通信制高校が3校となる。興南以外が初のベスト4入り。

準決勝は20日にエナジックvsウェルネス、興南vsKBCの2試合が行われる。

エナジック・ウェルネス・興南・KBCが4強 20日に準決勝 夏の高校野球沖縄大会 広域通信制が躍進

 第106回全国高校野球選手権沖縄大会は14日、沖縄セルラースタジアム那覇とコザしんきんスタジアムで準々決勝を行い、エナジック、ウェルネス沖縄、興南、KBCが勝ってベスト4入りした。

 第1シードのエナジックは6―1で浦添商業に快勝した。第4シードのウェルネスは7―5で粘る北山を振り切った。第2シードの興南は3―1で知念に競り勝った。KBCは9―5で与勝との打ち合いを制した。公立校と私立校が対戦した4試合全てで私立校が勝利した。4強のうち、興南を除く3校が広域通信制高校となった。沖縄大会でベスト4を私立校が占めるのは初めて。

 準決勝は20日午前10時から沖縄セルラースタジアム那覇で、エナジック―ウェルネス、興南―KBCの2試合が行われる。

▽20日の準決勝

〈沖縄セルラー、10時〉

エナジック―ウェルネス

興南―KBC