# 私立校

夏の甲子園で初優勝目指す関東一 競技かるた部などの部活動盛ん
2024.08.23

夏の甲子園で初優勝目指す関東一 競技かるた部などの部活動盛ん

 第106回全国高校野球選手権大会は最終日の23日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で決勝があり、いずれも初めて決勝に進出した関東一(東東京)と京都国際が対戦する。春夏通じて初優勝を目指す関東一とはどんな学校なのか。 関東一は、東京都江戸川区にある私立校。全校生徒は約2500人で、

地方大会決勝戦後に模試、大会期間中も単語帳での勉強…文武両道を実践する進学校・石橋の快進撃が止まらない!
2024.08.13

地方大会決勝戦後に模試、大会期間中も単語帳での勉強…文武両道を実践する進学校・石橋の快進撃が止まらない!

 初出場の石橋(栃木)が聖和学園(宮城)を5対0と完封し、甲子園初勝利を収めた。石橋は創部100周年を迎え、県内屈指の進学校でもある。一部の公立校にある「裁量枠」や、県外の選手たちが入学できる「県外枠」などもない。 中学の評定平均は「4.0以上」は当たり前。一部の選手を例に出すと

慶應大「現役合格率」ランク上位30校 1位聖光と2位頌栄は6割、浅野は半数が現役合格
2024.08.10

慶應大「現役合格率」ランク上位30校 1位聖光と2位頌栄は6割、浅野は半数が現役合格

受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」によると、今春の高校卒業生のうち慶應大の現役合格数が占める「現役合格率」が最も高かった高校は、大半が推薦で慶大に進学する付属校の慶應義塾湘南藤沢(神奈川)が最多だった。次いで、聖光学院(神奈川)が59.83%で2位、頌栄女子学院(東京)は59.33%

エナジック・ウェルネス・興南・KBCが4強 20日に準決勝 夏の高校野球沖縄大会 広域通信制が躍進
2024.07.14

エナジック・ウェルネス・興南・KBCが4強 20日に準決勝 夏の高校野球沖縄大会 広域通信制が躍進

 第106回全国高校野球選手権沖縄大会は14日、沖縄セルラースタジアム那覇とコザしんきんスタジアムで準々決勝を行い、エナジック、ウェルネス沖縄、興南、KBCが勝ってベスト4入りした。 第1シードのエナジックは6―1で浦添商業に快勝した。第4シードのウェルネスは7―5で粘る北山を振

「東大野球が原点」OB監督同士が甲子園かけ初対戦 駿台学園と開成
2024.07.09

「東大野球が原点」OB監督同士が甲子園かけ初対戦 駿台学園と開成

 第106回全国高校野球選手権の東東京大会(東京都高野連など主催)で、東京大野球部出身の監督が率いる私立校同士が、13日に対戦する。両監督は、東京六大学リーグで「弱小」とされる東大で強豪校を倒す戦略を語り合ってきた間柄。「指導の原点は東大」と語る2人が、夏の甲子園出場をかけて高校野球の舞台で相

神奈川県内の東京大合格校トップ20 初の3ケタ聖光学院は「現役合格率」で全国トップ
2024.06.15

神奈川県内の東京大合格校トップ20 初の3ケタ聖光学院は「現役合格率」で全国トップ

受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」の高校別合格ランキングによると、2024年の大学入試で東京大学の合格者数は、神奈川県内の高校別でみると、1位が聖光学院で初めて100人に達した。昨年よりも22人増加し、全国では開成(東京)に次いで2位。卒業生のうち東大現役合格数が占める割合の「現役合