那覇市議補選、欠員7に10人が立候補 7月21日に投開票

AI要約

那覇市議会議員補欠選挙が告示され、10人が立候補した。

補選の背景や選挙の日程、候補者の届け出内容が明らかになった。

欠員7に伴う補選は28年ぶりの単独での選挙となる。

那覇市議補選、欠員7に10人が立候補 7月21日に投開票

 欠員7に伴う那覇市議会議員補欠選挙が14日告示された。21日に投開票される。午前9時現在で10人が立候補を届け出た。

 立候補したのは届出順に坂井浩二氏(49)=自民、川満昇治氏(59)=自民、比嘉健二氏(36)=無所属、與儀喜邦氏(67)=立民、上原安夫氏(64)=共産、上原健司氏(44)=無所属、下地ななえ氏(44)=無所属、仲松寛氏(61)=維新、上原ゆいな氏(35)=無所属、喜屋武幸容氏(50)=社民=の10人。

 那覇市議会では、6月16日投開票の県議選への立候補などで、市議の定数40のうち、公職選挙法の規定する6分の1を超える欠員が発生したため、1996年以来28年ぶりに単独での補選となった。