尖閣周辺に中国船3隻 205日連続航行

AI要約

尖閣諸島周辺の接続水域では13日、中国海警局の艦船3隻が航行しており、連続航行日数の最長記録を更新した。

3隻は機関砲を搭載した「海警1303」「海警1106」「海警1109」であり、海保の巡視船が警告を行っている。

尖閣周辺での中国船の航行は205日連続で続いており、状況が緊迫している。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では13日、中国海警局の艦船3隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは205日連続。連続航行日数の最長記録を更新した。

 3隻はいずれも機関砲のようなものを搭載した「海警1303」「海警1106」「海警1109」。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。