中国船2隻が尖閣周辺の領海出る

AI要約

中国海警局の船2隻が沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入していたが、11日午前10時45分ごろに領海の外側に出た。

第11管区海上保安本部が情報を公表し、中国海警局の船の動向を監視していたことが判明した。

日本の海上保安部隊が引き続き沖縄県・尖閣諸島周辺での監視を強化し、領海侵犯を防ぐ態勢を続けている。

 第11管区海上保安本部によると、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入していた中国海警局の船2隻が、11日午前10時45分ごろから相次いで領海の外側に出た。