尖閣周辺に中国船3隻 204日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船3隻が連続航行中。これは204日連続の記録更新であり、海保の巡視船が注意を呼びかけている。

3隻の中国艦船は機関砲のような装備を持ち、接続水域内で航行している。海保は侵入を防ぐために警告を行っている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では12日、中国海警局の艦船3隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは204日連続。連続航行日数の最長記録を更新した。

 3隻は「海警1303」「海警1106」「海警1109」。いずれも機関砲のようなものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。