潮干狩り風宝探しやステージイベント楽しむ 福島県相馬市シーサイドフェス ギャルメーク体験も
相馬市で開催された「SOMAシーサイドフェス2024」では、様々なイベントが楽しめる盛りだくさんな一日が提供された。
潮干狩り風宝探しやけんこ割り大会、わくわく水族館などの催しが行われ、多くの来場者が食べ物やショーを楽しんだ。
モデルやユーチューバーのうさたにパイセンを招いたギャルメーク体験も行われ、イベントに参加した人々に楽しい体験を提供した。
「SOMAシーサイドフェス2024」は13日、福島県相馬市の尾浜こども公園で開かれ、来場者が多彩なイベントを楽しんだ。
地元の若手有志でつくる「相馬やっぺすっぺ想造委員会」の主催。潮干狩り風宝探しや、ホッキの貝殻を割り合う「けんこ割り大会」、魚に触れるわくわく水族館、プロレス、働く車の展示などを催した。かき氷やアイス、焼きそば、たこ焼きなどの屋台が並び、買い物客が列を作った。ステージイベントでは、よさこいや太鼓演奏、ダンスが繰り広げられた。
郡山市出身でモデルやユーチューバーとして活躍し、あったかふくしま観光交流大使を務める「うさたにパイセン」(岩本紗也加さん)を招いたギャルメーク体験も催した。参加者が岩本さんのテクニックを学び、華やかに顔を彩った。
会場で相双地方の高校生がボランティアで運営に協力した。
(相双版)