相馬勇紀 J1名古屋復帰も早期の海外再挑戦はあるのか…〝鈴木唯人パターン〟の指摘も

AI要約

日本代表MF相馬勇紀がJ1名古屋に復帰したが、今夏にも海外移籍の可能性が指摘されている。

相馬はポルトガルで1年半プレー後退団し、豊田スタジアムでのプレーに期待している。

ネット上では海外移籍の噂が広まり、鈴木唯人の例も引き合いに出されている。

相馬勇紀 J1名古屋復帰も早期の海外再挑戦はあるのか…〝鈴木唯人パターン〟の指摘も

 11日にJ1名古屋への復帰が発表された日本代表MF相馬勇紀(27)が、今夏にも海外再チャレンジする可能性を指摘されている。

 相馬は2023年1月にポルトガル1部カザピアへ期限付き移籍。2023―24年シーズン終了まで計1年半プレーしたが、買い取りオプションを行使されず、6月末で退団した。

 11日の発表時に相馬はクラブを通じて「期限付き移籍を終えて帰ってきました。ポルトガルでプレーし成長できた部分でチームの勝利に貢献したいです。久しぶりに豊田スタジアムでプレーできることを楽しみにしています。まずは今週末の柏レイソル戦を熱く闘い勝ちましょう!」とコメントしていた。

 ただ、本人は海外でプレーする意欲を公言しているだけに、ネット上には「まだあきらめていないのでは。夏の移籍期間に良いオファーがあればまた欧州へ行くのでは」などの指摘が上がる。さらに「あの選手の例もある」との声も。

 あの選手とは、デンマーク1部ブレンビーのFW鈴木唯人のこと。鈴木は23年1月に、保有元の清水からフランス1部ストラスブールへ期限付き移籍し、同年7月に復帰。すると、同年8月にブレンビーへ完全移籍していた。相馬は夏が終わっても名古屋でプレーを続けているのだろうか。