神戸・プレンティ広場で「ウェルアベニューマルシェ」 駅前のにぎわい
「well avenue marche（ウェルアベニューマルシェ）」が7月20日、西神中央駅前の「プレンティ広場」で開催。
市民参加型のマーケットで、環境や健康に良い食品を販売。
神戸市内外の出店者が集まり、移住や創業支援も行われる。
会場では旬の野菜や飲食のテイクアウト、加工品など多彩な商品が販売。
主婦層をターゲットにした平日開催で、地元農家の取り組みを紹介する『ウェルマル図鑑』も企画中。
主催者は新規就農支援などを通じて地域の活性化に貢献したいとコメント。
営業時間は10時～14時で、雨天決行、荒天中止。
「well avenue marche（ウェルアベニューマルシェ）」が7月20日、西神中央駅前の「プレンティ広場」（神戸市西区糀台5）で開かれる。（神戸経済新聞）
神戸市西区の若手農家が中心となり、「環境や健康に良い」をテーマに西神中央駅前のにぎわいを創出しようと企画した同イベント。「ウェルマル」の愛称で地元民に親しまれ、2023年3月から毎月20日に行っている。会場では、西区でとれた旬の野菜、飲食のテイクアウト、スイーツや加工品販売をはじめ、神戸市内外から出店者が集まる。
このほか、神戸市内での創業支援をサポートする「神戸農村スタートアッププログラム」の説明会、移住相談ブース設置を行い、農業や農村での暮らしに興味のある人へのきっかけづくりを促す。
同マルシェを主催する一般社団法人「農サイド」（玉津町二ツ屋）の石野武さんは「毎月20日は曜日に関わらず多くの人に来ていただいているが、平日開催の月は主婦の皆さんにゆっくり買い物を楽しんでいただいている」と話す。「今後は西区の農家を紹介する『ウェルマル図鑑』を作って農家の取り組みを紹介したり、新規就農をした農家のサポートをしたりしていきたい」とも。
営業時間は10時～14時。雨天決行、荒天中止。
