男性死亡…エレベーターの下敷き 1人で定期点検の作業中に悲鳴 3階建てのひな人形店で店長が発見

AI要約

埼玉県鴻巣市人形1丁目の店舗内でエレベーターの定期点検作業中に男性が落下し、死亡した。

男性は1人で作業を行っており、エレベーター付近から悲鳴が聞こえた後に発見された。

警察は事故の原因を調査中である。

男性死亡…エレベーターの下敷き 1人で定期点検の作業中に悲鳴 3階建てのひな人形店で店長が発見

 10日午後4時50分ごろ、埼玉県鴻巣市人形1丁目の「ひな人形広田屋」の店舗内で、エレベーターの定期点検作業をしていた毛呂山町若山1丁目、会社員の男性(44)は、何らかの原因により落下したエレベーターの下敷きになった。搬送先の病院で死亡した。鴻巣署で事故の原因を調べている。

 同署によると、店舗は3階建て。男性は1人で点検作業をしていた。エレベーター付近から悲鳴が聞こえたため、男性店長が駆け付けると、男性がエレベーターの下敷きになっていた。