ピンバッジ、今年は五稜郭と夜景 函館市共同募金委員会

AI要約

函館市共同募金委員会が2024年版の寄付金付きご当地ピンバッジを作製

バッジは五稜郭の城郭をかたどり、函館の夜景をデザイン

ゴールドとシルバーの2種類を用意された

ピンバッジ、今年は五稜郭と夜景 函館市共同募金委員会

 函館市共同募金委員会(村瀬充会長)はこのほど、2024年版の寄付金付きご当地ピンバッジを作製した。今年は五稜郭の城郭をかたどったバッジの表面に函館の夜景をデザインし、色はゴールドとシルバーの2種類を用意した。

 ご当地ピンバッジは、赤い羽根共同募金に500円寄付すると、1個もらえる。バッジの製作費を差し引き、半分ほどが募金額になる。

 デザインしたのは函館市社会福協議会の職員で、共同募金委員会の業務を担当する平野愛奈さん(26)。「五稜郭と夜景で函館らしさを表現した。まちのPRにもなるので、ぜひ協力を」と寄付を呼び掛ける。

 ゴールドとシルバー1000個ずつ作製。市社協窓口のほか、函館市地域交流まちづくりセンターや市青年センターなど市内16カ所に置いてある。6月末から取り扱いを始め、観光施設では外国人観光客に人気という。

 問い合わせは函館市共同募金委員会(0138・23・2226、市社協内)へ。